幼児期までに味覚に重要な「甘味」を正そう
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口の中で味覚を感じる基本の味は、
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つです。
そのうち、赤ちゃんの頃から身に付く味覚は、
甘味、塩味、うま味。赤ちゃんは、母乳やミルクから自然に身に付く甘味と、
出汁などのうま味が好まれる味として親しまれています。
塩味も美味しいと感じますが、塩分濃度が高いと内蔵に負担がかかるため、
薄味での塩味が大切です。
甘味が好きなら砂糖もOK?と思われる方もいるかもしれませんが、
それは別物。自然の味の甘味を鍛えることが大切です。